代表挨拶
20年以上営業に従事致しました。
出せば売れる時代は終わり、商社・小売業者がいかに売りやすいかを考えあらゆる方法を模索しました。消費者の目線と企業の目線を混同しないように気をつけています。
リスクヘッジばかりではなく
それを想定して素早くチャレンジすることの大切さを知っています。
チャレンジしなければ結果は分かりません。失敗も成功も同様の価値があります。
これまでの経験から、ふと全ての上流はマーケティングではないかと思い、営業経験を活かしながらマーケティングを独学で勉強しスキルを磨いています。お客様の悩み事は何か、それをいくらの価格でどう解決(ベネフィット)できるのかを具体的にすることが重要なのではないかと考えています。
売れない(ニーズはあるが日の目を見ていない)ものをどうやって売るのかを考えるのがマーケティングの醍醐味だと思っています。
クライアント様やお客様から「ありがとう」と言っていただけることが何よりの「ご馳走」であり、このご馳走を肴に美味しいお酒が飲めるよう今後とも精進して参ります。
株式会社nenaro
代表取締役 兼 CEO 谷尾 祐希
経歴
1978年、奈良県出身。
高校を卒業後、1997年に旧住友特殊金属(現:株式会社プロテリアル)に就く。
自動車やエレクトロニクス、家電など幅広い分野で活用される磁性材料・フェライトの製造部門を経たのち、品質改善に伴う研究に携わりものづくりの基本を学ぶ。
2002年に東京に拠点を移し、国内のパソコンメーカーにて企画・開発・マーケティング・営業・サポートまでを経験。また営業として、ダイレクトや商社経由による企業や大学など教育機関を担当したのち、2010年に日本エイサーにて営業部門に従事し、年間63億円の売り上げ功績を認められ営業部門の統括を任される。
2018年に新設部門となる新規事業部長に就任し、健康食品の企画販売や台湾製穀物乾燥機の日本展開、コンビニエンスストア向けの広告システムのハード開発、介護サービス用の見守り製品の開発・実証実験に携わる。
2020年からは健康機器メーカーのドリームファクトリーにて、DOCTORAIRブランドの海外事業部の責任者として、台湾、中国、米国、韓国など8カ国以上の新規取引を開拓。特に台湾、中国では営業・製品企画から越境eコマース(TMALL)での立ち上げ、販売やマーケティングに携わり赤字から黒字転換を果たす。
2021年から、健康とウェルビーイングを時計と融合させることを目指し、2003年に時計ブランドとして始まったPHILIP STEINの日本初進出に伴い、PHILIP STEIN JAPAN COOとして参画しゼロイチでブランドの立ち上げを任され、マーケティング・営業をサポート。立ち上げ初年度1億円の売り上げ実績を残し、2022年12月に株式会社nenaroを設立。